参考動画
悪いPMOと良いPMOでは、発言/口癖が異なる(動画より)
- 悪いPMO=ただの”PMO”
- その作業終わりましたか?
- その作業はいつ終わりますか?
- その作業が遅れてる原因は?
- その対処は打ちましたか?
- 作業が遅れているので、赤信号とします。
- 良いPMO=”戦略PMO”
- その検討すべき論点は何ですか?
- その論点の議論は終わりましたか?
- どの論点が議論が遅れていますか?
- その論点の検討の遅れに対処しましたか?
- 論点の検討がまだなので、赤信号とします。
「この作業終わりましたか?」の連続はムカつくよなー
面白いことに「作業」を言われると”イラッと”しますが、
https://www.youtube.com/watch?v=fmrvle8xmk8 1:52あたり
作業をベースとして尻叩きってストレスがMAXになるw
「論点」だと、そうでもない。むしろ、毎向き/仲間感さえ、でます
https://www.youtube.com/watch?v=fmrvle8xmk8 5:50あたり
自分がPMのときにMTGではOさん、Cさんから毎回毎秒尻叩きの刑の連続でした(むしろ公開処刑かもしれないw)。
「このチケット終わったんですか?いついつまでに終わるって先週の会議で言ってましたよね?」と強い圧で詰めれられていましたが、どう言われれば案件を進めることが出来たのだろうか・・・?と考えました(同じことをPMOとしてスタッフにやってはいけないので)
(動画を繰り返し見る)
そうか!、課題解決(問題解決)する「同じ側」にいる人間として話して欲しかったのか!「このチケットの問題点(論点、課題)は、何ですか?」
「そのチケットの課題(問題点、論点)の検討の遅れに対処しましたか?」
かな・・・ この動画でも言われてるけど 遅れることは変わらないのだからw 遅れたことを責めてもなんにも始まらない、ならば、遅れた原因を分析・解決することしか無い、そこを責め立てる意味は殆ど無い。
Cさんは、解決する側ではなく、責める側にしか見えなかったな。。。
Oさんは、辛口(ココイチで8辛くらい)だったけど、助言はありました。辛すぎて味が分からなくなってるので、ほとんど理解できてなかった(尻叩きの良くない点。進化もできない、まじで)
問題解決への口火を切る
「このチケットの問題点(論点、課題)は、何ですか?」この一言で案件は進むのだ。
そうだ、この切り口があれば、案件に携わった全員が問題解決する側に立ってることを認識できるのだ。ポイントとしては、解決できるかどうかは別問題であるw
でも、タスクベースの尻叩きによるモチベダダ下がりの最悪の状況より、はるかにマシな状況に転じる。
Oさん、Cさんは、理解できない領域の話かもしれないです、彼らは、マネージメント経験は殆ど無かったはずです。そういえば、I部長が会議で「これは○○さんを責めているわけじゃなくて、原因を知りたいから教えてほしいのだけど」という枕詞をよく使っていました。この枕詞も、もしかしたら問題解決へ切り口のために使うようになったかもしれないですね。
論点ベースのPMO=良いPMO(戦略PMO)
論点ベースは良く理解出来いますが、結局タスクベースの確認があり、そこから、これからやらなければ行けない課題や、遅延が発生してるならその問題について、論点の洗い出しをするのでは無いでしょうか?
クワークTvさんのコメントより
なのでスタートはタスクベースの確認があり、誰かがそこをやらなければいけないかと。
タスクベースの確認は、必須ということも忘れていけないですね。でもって問題点があがって、尻叩き・詰め詰めにすることなく、解決への方向に動くのが大事ですね。論点=意思決定 なので、論点ベースの方が仲間感UPするし、解決する側の一体感が出てくるわけですね。
一体感は、スタッフもあるし、クライアントもあるわけだな。
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